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AGAの原因は男性ホルモン!対処法はある?

2020年05月02日
髪を梳かしている男性

薄毛の原因はいくつか考えられますが、AGAの薄毛は原因は男性ホルモンです。このホルモンは主に副腎や睾丸などで作られているホルモンで、男性ホルモンの大半はテストステロンです。テストステロンは、体の中の筋肉を発達させたり、体毛を増やしたり、皮脂の分泌を促すなどのホルモンで、男性特有の体つきや思考回路などを発育させます。また血液を通して体の中を巡って頭皮に存在している5αリダクターゼという酵素と結びつきDHTに変化します。変化したDHTは、毛乳頭にある男性ホルモンレセプターと結合することで脱毛因子を増やして毛乳頭や毛母細胞に髪の毛が抜けるよう指令を出しています。

男性ホルモンは主に睾丸から分泌され、男性の特徴的な身体形成を促進させる働きがありますが、弊害としてヘアサイクルの成長期を短くする作用があり、薄毛や脱毛を促すこともあります。体毛を増やしたり濃くする働きがあるものの、髪の毛には脱毛や薄毛を促す性質がある男性ホルモンですが、AGAである場合はこの男性ホルモンのテストステロンの値が高い傾向にあると考えられます。

AGAになると髪の毛の軟毛化が起こります。ヘアサイクルには髪の毛が伸びる成長期、髪の毛の成長が止まる退行期、毛が自然に抜け落ちる休止期があり、ヘアサイクルは一般的には2~6年で一周します。通常はヘアサイクルの中で髪の毛は太く長くなりますが、DHTの作用が強いと成長期を短くするので、髪の毛が細く短いまま抜けてしまい、太くて長い髪の毛が成長せず柔らかい毛だけの軟毛化となります。これによってAGAと指弾され、男性は剃り込み部分が薄くなったり、頭頂部が円形に薄くなることが多く、M型やO型などと言われることがあります。

AGAの対処法のひとつは、男性ホルモンへの対策です。男性ホルモンであるテストステロンをDHTに変換する5αリダクターゼを阻害したり、DHTを生成しにくくするなどが有効な対処法です。5αリダクターゼを阻害する成分には、飲む治療薬のプロペシアの有効成分フィナステリドがあります。クリニックなど医療機関を受診して処方してもらいます。また、5αリダクターゼなどの生成を抑制したり、脱毛因子を抑制するような育毛剤などを活用するのも良い方法です。

男性ホルモンが原因となるAGAには、一般的な育毛では対策しては足りない印象です。原因となるDHTの生成を防いだり、強い発毛力のある有効成分が含まれる育毛剤を使用することで、改善効果が期待できます。クリニックや病院でプロペシアなど内服薬を処方してもうらことが対処法としては有効ですが、内服薬と合わせて頭皮環境を良くすることも大切なことです。内服薬と併用して育毛剤を使用することもありますが、頭皮環境を良くする事でも発毛を促す際のサポートとなります。また、頭皮の血行促進も必要です。頭皮に栄養や酸素を運ぶのは、頭皮の毛細血管なので、スムーズな血行は髪の毛の育成を助けます。育毛剤には血行を促す成分が含まれていますが、塗布する際にはマッサージなど刺激を与え血行をよくすることが大切です。

ヘアサイクルが乱れると髪の毛が抜けやすくなるため、ヘアサイクルの乱れを成長に戻すことも必要です。そのためには、食生活を見直しや質の高い睡眠をとったり、お酒やたばこを控え、ストレスをためないことなども対処となります。

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